★★神戸電鉄祝90周年記念応援鉄ツアー予告トピックス(3)

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いよいよ明日から11月が始まります。今回の11/24(土)神戸電鉄応援鉄ツアーは、神戸電鉄さんの開業90年(1928年11月28日)のお祝いを兼ねて開催致します。

皆さんも鉄道文化人&ママ鉄ドル豊岡真澄さん、元神戸電鉄親善大使のこがちひろさんと一緒にお祝いたしましょう!

神戸電鉄は大正11年(1922年)に社会への奉仕と郷土愛に燃える山脇延吉をはじめ、設立有志数名により、有馬電気鉄道の名称で有馬から神戸に至る鉄道敷設の免許申請がなされ、大正12年に免許交付、当時深刻な経済不況であったこともあり、会社設立が遅れたが、大正13年6月、名称を神戸有馬電気鉄道株式会社(通称神有電車)に変更、改めて免許を得て大正15年3月に会社が設立された、実際に路線が開通したのは昭和3年(1928年)11月に有馬線湊川~有馬温泉間が最初であった。それが今から90年前ということになる。その後、有馬口~三田間の三田線も開通するに至った。

またその後、神戸から東播地方に至る鉄道も計画され、別会社として三木電気鉄道が昭和11年6月に設立され、昭和13年には鈴蘭台~三木(現在の粟生線の前身の三木線)が開通。そして、終戦後の昭和22年、神戸有馬電気鉄道株式会社と合併、神有三木電気鉄道株式会社となり、昭和24年(1949年)には現在の社名神戸電気鉄道株式会社となって、昭和27年には三木~粟生間9.9kmを延伸し現在の粟生線と改称された。これにより現在の路線網が完成となった。

神戸電鉄では、粟生線の終点小野市の粟生駅で国鉄加古川線と接続、粟生駅経由の加古川線との貨物、乗客輸送の連携、国鉄三木線とともに播州地域の人と物資の交流に大きな役割を担っていた時期もあり、大切な播磨の鉄道ネットワークを現在も形成しています。今回の応援鉄ツアーでは、神戸電鉄の90年の歴史の重みを感じて頂きながら、昔の華やかな頃の播州の鉄道に思いを馳せて頂ければと思い、テレビ猪名川オーナーの誉田(こんだ)が自ら撮りためた神戸電鉄、国鉄三木線(三木鉄道)など播磨をめぐる懐かしの蔵出し鉄道写真集(5枚組ポストカード)を今回の応援鉄ツアー参加者の皆さんへ限定セットで、初頒布させていただく予定です。こちらもぜひお楽しみになさってください。

以下にご紹介するのはその選定候補写真の一部となっております。(70年代~80年代の懐かしの播磨の鉄道風景)

神戸電鉄デ101型

国鉄三木線 三木駅(現在の三木鉄道記念公園)

神戸電鉄祝90周年記念応援鉄ツアー(11/24)の申込は今すぐこちらからお願いいたします。定員40名次第締切となります。(お早いやめに)
http://tvinagawa.net/?p=5105

(テレビ猪名川イベント企画事業部)

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